蒲焼さん太郎箱買いどこに売ってる?ドンキや業務スーパーの値段も解説!
懐かしい駄菓子として根強い人気を誇る「蒲焼さん太郎」。
今回は、「蒲焼さん太郎 箱買い」を中心に、まとめ買いのメリットや気になる値段相場を徹底解説します。
ドンキや業務スーパーなど、どこに売っているのか悩んでいる方も必見。
この記事を読めば、「安い」方法でお得に手に入れるコツがしっかりとわかります。
駄菓子好きも、はじめての方も、ぜひ参考にしてみてください。

蒲焼さん太郎とは?蒲焼さんとの違い・歴史と特徴
蒲焼さん太郎は真っ赤なパッケージが目印の駄菓子で、見た目はうなぎの蒲焼きを連想させます。
しかし中身は魚のすり身(主にスケトウダラ)を板状に固め、甘辛い蒲焼き風のタレで味付けしたお菓子です。
パッケージにうなぎの蒲焼き写真が載っていますが実際にうなぎは一切使われていません。
本物のうなぎ蒲焼きは高級品ですが、蒲焼さん太郎はその味わいを駄菓子で手軽に楽しめるよう企画された商品なのです。
名前の「蒲焼さん太郎」にある「さん」は少しユニークですよね。
実はメーカーの菓道(かどう)では「〇〇太郎」という駄菓子シリーズを多数展開しており、「蒲焼さん太郎」はその中でも1982年発売のロングセラーです。
発売元は菓道、販売会社はやおきんという体制で作られており、発売以来子どもから大人まで幅広く親しまれてきました。
BuzzFeed Japanによると、「蒲焼さん太郎」は太郎シリーズの中で最も売れているキング・オブ・太郎だそうです。
「蒲焼さん」という呼び名との違いですが、特に別商品があるわけではなく、この駄菓子を親しみを込めて略して呼んだり、本物の蒲焼き(うなぎ料理)と区別する際に使われる程度です。
特徴はなんといってもクセになる甘辛い味と硬めのパリパリ食感です。
原材料の魚肉シートにイカ粉などの旨味を混ぜ込み、醤油・みりんベースのタレと七味唐辛子で蒲焼き風味に仕上げています。
1枚あたり約10kcalと低カロリーで、おやつはもちろんお酒のつまみにもピッタリ。
「おいしいヨ!」のキャッチコピーどおり、一度食べ始めると止まらない魅力があります。
蒲焼さん太郎を箱買いするメリット
蒲焼さん太郎を箱買い(大人買い)するメリットには、次のようなものがあります。
大人買いでお得に楽しめる理由
- コスパが良い – まとめて購入することで1枚あたりの単価が割安になります。例えばドンキや業務スーパーで箱買いすれば、バラで買うより費用を抑えられます。ネット通販でもセット購入することで送料を含めてもお得になる場合があります。
- 好きなだけ食べられる安心感 – 箱で手元にストックがあれば、食べたいときにいつでも蒲焼さん太郎を楽しめます。小腹が空いた時のおやつ用に大量に常備しておけるのは箱買いの醍醐味です。
- 配布用・お土産に便利 – 大量に入手できるので、友達や家族とシェアしたり、イベントで配ったりするのに最適です。学校や子ども会の集まりで配る駄菓子セットに入れたり、海外の知人への日本の面白いお土産としてまとめて持って行くケースもあります。安価な駄菓子なので気兼ねなく配れるのも利点です。
- 買い物の手間が減る – 何度も小分けに買うより一度に大量購入すれば、その分お店に行く手間や注文の手間が省けます。特にネット通販で箱買いすれば自宅まで届けてもらえるので大量購入による持ち運びの負担もありません。
このように、「安い・大量・便利」が蒲焼さん太郎を箱買いする大きなメリットです。
では実際、箱買いするとどれくらいの価格になるのか、現在の相場や過去との比較を見てみましょう。
蒲焼さん太郎の値段相場は?昔との違い
現在の箱買い価格相場
蒲焼さん太郎は元々1枚あたり10円前後で長年販売されてきた駄菓子ですが、近年の物価高騰により値上がり傾向にあります。
例えば関東のスーパー「ヤオコー」では本体価格15円(税込16.20円)で販売されており、コンビニでも概ね税込16~17円程度が現在の価格帯です。
ネット通販で箱買いする場合、ショップやセット内容によって差がありますが、60枚入りが概ね800~900円前後、120枚前後の大容量セットで2,000~3,000円前後が一つの目安です。
実際、Yahoo!ショッピングでは「蒲焼さん太郎60個入」が最安826円~で出品されており、Amazonでも蒲焼さん太郎と他の太郎シリーズ計120枚セットが約2,333円で販売されています(2025年3月時点)。
これらを単価換算すると1枚あたり13~20円程度となり、購入方法によって多少ばらつきがあります。
昔の価格と値上げの歩み
蒲焼さん太郎は発売当初(1980年代)1枚10円という驚きの安さでした。
その後も長く10円価格を維持していましたが、2008年頃に原材料高騰などで一時的に内容量の削減と値上げが行われ、店頭価格が20円に跳ね上がったこともありました。
メーカーは苦肉の策でサイズを小さくしたり価格調整をしたようですが、駄菓子としての手軽さを維持するため、基本的には10円に据え置かれてきた経緯があります。
しかし近年はさすがに維持が難しくなり、2022年前後から各地の駄菓子販売店で価格改定が実施されています。
例えば、ある大型駄菓子店では2022年9月より蒲焼さん太郎を含む一部駄菓子の税込価格を10円単位から外し、15円・25円刻みの新価格に移行しました。
この中で蒲焼さん太郎は税込15円(税抜価格だと約14円)からの設定と案内されています。
消費税も含め現在では1枚16円前後が標準的になったわけです。
1枚の値段と「小さくなった」噂
また、ネット上では「蒲焼さん太郎が昔より小さくなった」という声も散見されます。
実際、メーカーに問い合わせた人の報告によれば「創業当時と比べると約5mmほどサイズが小さくなっている」が、「ここ10年ほどはサイズ変更していない」との回答だったそうです。
製造過程で1~2mmの個体差が出ることもあるとのことで、
昔と完全に同じ大きさとはいかないものの、直近では味・サイズとも安定して提供されているようです!
価格改定のタイムライン(概要)
- 1982年: 蒲焼さん太郎発売(1枚10円で登場)
- 2008年: 内容量見直し・一時的に価格20円へ
- 2010年代: 基本価格10円台を維持(10円駄菓子として親しまれる)
- 2022年: 原材料費高騰などで15円(税抜)への値上げ実施店が増加
- 2024年: 店舗税込価格16~20円に移行(10円駄菓子の時代に一区切り)
このように、蒲焼さん太郎は時代と共に少しずつ値段や大きさの調整が行われています。
ただ、それでも1枚あたり20円未満と非常に安価なお菓子である点は変わりません。
箱買いすることで結果的に当時の10円台に近い単価で入手できるケースも多く、まとめ買いのメリットは十分に享受できるでしょう。
蒲焼さん太郎1枚あたりの値段は?税込・コンビニ価格データ
蒲焼さん太郎の1枚あたりの値段は、前述のとおり現在およそ15円(税抜)が基準になっています。消費税を含めると税込約16円ほどです。
実際の店頭では端数処理の関係で17円で売られている場合もありますが、概ね15~17円(税込)と考えてよいでしょう。
コンビニエンスストアでも1枚売りが行われており、その価格もほぼ同水準です。
例えばセブンイレブンやファミリーマートなどでは他の駄菓子と並んで棚に掛けられ、1個税込16円前後で販売されています。
コンビニは単品購入こそできますが、大量購入したい場合は後述するように通販や専門店を利用した方が割安になります。
なお、スーパーによっては数枚入りの小袋パックで売られていることもあります。
最近は駄菓子ブームで10枚~30枚入りのまとめパックがスーパーやコンビニで売られる例も出てきました。
そのようなパック商品では「○○円(税込○○円)」とまとめて価格が付いていますが、1枚あたりに換算すればやはり15~18円程度になっています。
実店舗でも駄菓子屋などで大量に買う交渉をすれば1枚10円台で入手できるケースがあるようですが、
在庫が十分にあるかは店舗次第。
ただし、在庫の回転率が低い実店舗だと賞味期限が短い場合があるので、
まとめ買いや箱買いした全ての蒲焼さん太郎が期限内に食べられるか確認した方が良さそうです。
いずれにせよ、単品購入だと10円台程度が現在の蒲焼さん太郎の相場と言えるでしょう。
今年も完成!
— まこっちゃん (@makomako101010) December 15, 2024
姪っ子3姉妹専用クリスマスお菓子箱
蒲焼さん太郎30枚、焼肉さん太郎16枚、ハイチュウ6個、フルーツ餅6個、ブラックサンダー3種×3、ハイチュウ13個入り箱×3、カルパス(ノーマル、シチュー、ヤンニョムチキン)各1箱、よっちゃん20袋、タラタラしてんじゃねぇよ20袋
今年は夢の箱買い多め pic.twitter.com/lbwbQsJ3rx
蒲焼さん太郎の箱買いはどこに売ってる?ドンキや業務スーパーは安い?
蒲焼さん太郎を箱買いできる主な販売チャネルと、その価格帯・特徴をまとめました。
通販から実店舗まで様々な選択肢がありますので、自分に合った購入先を選びましょう。
購入先 | 備考・特徴 |
---|---|
Amazon(通販) | 注文から発送まで手軽で確実。価格は日々変動しやすい。タイムセール時は割安に買えることも。 ⏩ 蒲焼さん太郎 1枚×60袋 パック |
楽天市場/Yahoo!ショッピング(通販) | 複数店舗による価格競争あり。送料を含めた実質価格を要確認。楽天スーパーSALEなどセールを狙えばポイント還元でお得。 ⏩ 菓道 蒲焼さん太郎(30枚)+ 焼肉さん太郎(30枚) + わさびのり太郎(30枚) |
ドン・キホーテ(実店舗) | 駄菓子コーナー充実店舗では箱単位での販売も期待できる。在庫は店舗次第だが、まとめ買いしても歓迎される雰囲気。深夜でも買える手軽さ。 |
業務スーパー(実店舗) | 一部店舗で大容量駄菓子を箱買い可能。扱いがあれば卸価格に近い安さだが、全店舗で置いているわけではない点に注意。 |
駄菓子屋・問屋系(実店舗) | 地域の駄菓子屋でも購入可能。基本はバラ売りだが、相談すれば60枚入りパックをそのまま買わせてくれる場合も。問屋直売所では非常に安価。 |
こうして見ると、1枚〜数枚単位で買うなら店舗で良さそうですが、
確実に箱買いできるのは通販で、Amazonや楽天なら在庫切れの心配も少なく自宅まで届けてもらえます。
また、ポイントでさらに安くなる点も通販の醍醐味。
一方、実店舗ではドンキホーテが比較的入手性が高く、業務スーパーでも巡り合えればラッキーといったところです。
昔ながらの駄菓子屋でも買えますが、一度に大量となると店頭在庫をすべて買い占める形になるため、
できれば事前に注文して取り寄せてもらうか、通販を活用した方が無難でしょう。
蒲焼さん太郎箱?袋?買いしてやろうと意気揚々と乗り込んだけどそういう売り方してませんて一蹴された
— ねこ🔰TL追えてない/空リプ気付きにくい (@neko_trpgcat) March 4, 2025
数枚は実店舗、箱買いは通販が良さそうです。
「どこに売ってる?」「安く買うには?」Q&Aでズバリ解決
最後に、蒲焼さん太郎を買いたい人の素朴な疑問、
「どこに売ってる?」「安く買うには?」のまとめです!
- 蒲焼さん太郎はどこで売ってる?
-
ほとんどのスーパーやコンビニ、駄菓子取扱店で売っています。
例えば、調査では関東のスーパー「ライフ」や大型ショッピングモール内の「イオン」で取り扱いが確認されています。セブンイレブンなど大手コンビニにも陳列されており、1~2枚から気軽に買えます。
また、ディスカウントストアのドン・キホーテでも多くの店舗で蒲焼さん太郎が販売されています。店舗によっては駄菓子コーナーに箱ごと積まれていることもあるので、見つけたらそのまま箱買いすることも可能です。
その他、地域の駄菓子屋さんや業務用食品スーパー、駄菓子の専門問屋などでも販売されています。
確実に手に入れたい場合や、箱買いしたいのに近所に売っていない場合は、Amazonや楽天市場などの通販を利用するのがおすすめです。
ネットなら24時間注文でき、在庫も豊富なので「売ってない…」と探し回る手間も省けます。
また、ポイントで
- 蒲焼さん太郎を安く買うには?
-
一番のポイントはまとめ買いすることです。具体的なコツは次の通りです。
- 箱買い・まとめ買いで単価を下げる: 複数枚セットを買うことで1枚あたりの値段が安くなります。友人と共同購入してシェアするのも良い方法です。ドンキや業務スーパーで箱買いすれば、バラで買うより割安になりますし、通販でも60枚セットやアソートパックを選ぶと単価が下がります。
- 通販サイトのセールを活用する: 楽天市場の「楽天スーパーセール」やAmazonのタイムセール等では、駄菓子が割引価格になったりポイント還元率が上がったりします。特に楽天はショップごとのクーポンも出ることがあるので、セール期間中に狙って購入すれば通常より安く大量入手できます。
- 駄菓子問屋や専門店を利用: 地域によっては駄菓子の卸売問屋が小売りをしていたり、駄菓子のテーマパークのようなお店があります。そういった専門店では業務用の大箱を安価に販売していることがあるので、近くにある場合は直接足を運んでみましょう。1箱●円といった形で市価より安く手に入ることもあります。ただし交通費との兼ね合いもあるので、トータルでお得か判断してください。
まとめ:箱買いでお得&楽しい蒲焼さん太郎ライフ
「蒲焼さん太郎」は昔から愛され続ける駄菓子の定番。
その甘辛い味とパリパリ食感は、子どもから大人まで幅広いファンを獲得しています。
そんな人気おやつを箱買いすれば、単価が下がるうえにストックも万全。
ドンキや業務スーパーなど実店舗で見つけたらラッキーですし、通販であればいつでも確実に手に入る点も魅力です。
ぜひこの機会に「蒲焼さん太郎」を大量に買い込んで、お得かつ楽しい“大人買いライフ”を満喫してください。




